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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1999年1月23日  性別:

本命星:二黒土星(戊寅)

月命星:九紫火星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が二黒土星になる人

本命星が二黒土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。九星には土の性質となる星が、 二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で二黒土星は大地や耕された田畑のイメージです。土がタネや苗を育てたり、 地層が鉱物を生成するように、長い時間を掛けてコツコツと何かを育みます。

天才型ではなく、努力型の人です。何か目標を設定した場合、華麗にクリアするというよりは、 泥臭く時間を掛けることで目標を達成します。能力が低いということではありません。 物事へのアプローチの仕方がそういう種類だということです。目標を達成できないということは案外少なく、 粘り強く長年にわたり努力を重ねるうちに、気が付けばむしろ天才型の人よりも優れた結果を残していたりします。

華やかな目立つタイプではなく、どちらかと言えば地味で目立たないタイプです。 しかし、遠い先を見据えてひたむきに努力を継続できる人です。 愚鈍ということではありません。先見性もあれば忍耐力もあります。 労働にいそしむ実行者・現実主義者であり、土台を築き、基礎を造ることのできる人です。 「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」を体現できる人なのです。

短所を挙げるなら、発想がこじんまりとまとまりがちであり優柔不断なところがあります。 新しい時代を切り開くような斬新なヴィジョンを描いたり、自分だけで新しいことを始めるのはあまり得意ではありません。 自分で決断して動くよりも、上司から目標を与えられたり、指示を待つほうが性に合っている人が多いようです。 組織・グループにおいては、リーダーになるよりは、その補佐役・参謀役などのポジションのほうが実力を発揮しやすいでしょう。

また、恋愛や夢などを語る際に、ロマンチックさに欠けるきらいがあります。 実務的な内容なら臆せず話せるのですが、愛の言葉や夢物語を話すことが苦手です。相手によっては、 退屈な面白みの無い人物と見られてしまうことがあるかもしれません。

何か勝負事においては、後攻に回ることを好みます。議論や交渉においても相手の出方を待って、その上で自分の考えなどを述べます。 先手を打つことが苦手なのです。恋愛においても、決して不誠実というわけではないのですが、 自分からあまり告白をせずに相手から告白されるのを待っているようなところがあります。

土性の人は、名誉よりも実利を優先する傾向があります。二黒土星は、倹約をして財産を蓄えることができるコツコツ型の人です。 それは大変素晴らしいことではありますが、その悪い面が出るとケチ・出し惜しみになってしまうことがあります。 良い意味での欲を持つように心掛けてください。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が九紫火星になる人

月命星が九紫火星になる人は、例えるなら火のような性質を持っている人です。 九星では火の性質となる星は、この九紫火星だけです。

九紫火星の人は、火のように陽気で明るい人でしょう。 派手好みで美を追求するこだわりを持っています。

好奇心旺盛で先見性に優れたアイデアマンです。 アタマの回転速く、機を見るに敏で、勢いに乗って燃え広がるように発展します。 流行に敏感な情報の発信源であり、火が風上から風下へと燃え広がるように、他の人々に影響を及ぼすこともあるでしょう。

高い理想を持ち、しっかりと自己主張が出来る人でもあります。様々な人と活発に交流して、人と刺激し合える社交家で、いつも輪の中心にいるタイプです。 グループのリーダーなどのポジションに就く機会も多いかもしれません。

金遣いは派手ですが、お金の流れが途切れにくく、使った分だけ入ってくる比較的強い金運の持ち主です。 やり方次第では、手がけたビジネスが成功するなどして、大金を掴める可能性を秘めた人です。

短所を挙げるなら、好き嫌いの激しい気分屋で、ちょっとしたことでカッとなりやすいところがあります。 勘が良く勢いがあるのは長所でもありますが、何か大事な決断をする際には、 人の話をよく聞いて事実を確かめたうえで、冷静なアタマで判断するように心掛けると良いでしょう。

また、上昇志向や自己主張が強く名誉運もあるため、中心的な目立つポジションに就く人が多いのですが、 一方で、虚栄心が強く目立ちたがり屋な面があり、意味の無いところで見栄を張ってしまうことがあるかもしれません。 自分を飾ることは決して悪いことではありませんが、やはり「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。 ほど良い加減の飾り方・目立ち方を身に付けられると、九紫火星らしい華やかさ・センスの良さがより一層引き立つでしょう。

中年期にもっとも運勢の勢いが良くなる中年運の人です。 若いころには、エネルギーに溢れ、積極的に人と交流して、何でも挑戦したがります。 その結果、中年期くらいにはある程度の成功を収められる可能性が高いでしょう。 そのような、ある意味せわしない性格も晩年には落ち着いてくるでしょう。

九紫火星の人の場合、若いころから中年期くらいまでに、何に挑戦してどのように活動するのかによって、人生の成功度合いが大きく変わってくるでしょう。 ここ一番では大胆に勝負して一気に上昇気流に乗り、重要な場面では感情に流されずに冷静に判断するという具合に、 大胆さと冷静さを両立させられるようになると人生で成功する確率が高まるでしょう。

基本的な人格・性質
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今年の運勢
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日ごとの運勢カレンダー
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※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。