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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1989年10月17日  性別:

本命星:二黒土星(己巳)

月命星:三碧木星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が二黒土星になる人

本命星が二黒土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。九星には土の性質となる星が、 二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で二黒土星は大地や耕された田畑のイメージです。土がタネや苗を育てたり、 地層が鉱物を生成するように、長い時間を掛けてコツコツと何かを育みます。

天才型ではなく、努力型の人です。何か目標を設定した場合、華麗にクリアするというよりは、 泥臭く時間を掛けることで目標を達成します。能力が低いということではありません。 物事へのアプローチの仕方がそういう種類だということです。目標を達成できないということは案外少なく、 粘り強く長年にわたり努力を重ねるうちに、気が付けばむしろ天才型の人よりも優れた結果を残していたりします。

華やかな目立つタイプではなく、どちらかと言えば地味で目立たないタイプです。 しかし、遠い先を見据えてひたむきに努力を継続できる人です。 愚鈍ということではありません。先見性もあれば忍耐力もあります。 労働にいそしむ実行者・現実主義者であり、土台を築き、基礎を造ることのできる人です。 「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」を体現できる人なのです。

短所を挙げるなら、発想がこじんまりとまとまりがちであり優柔不断なところがあります。 新しい時代を切り開くような斬新なヴィジョンを描いたり、自分だけで新しいことを始めるのはあまり得意ではありません。 自分で決断して動くよりも、上司から目標を与えられたり、指示を待つほうが性に合っている人が多いようです。 組織・グループにおいては、リーダーになるよりは、その補佐役・参謀役などのポジションのほうが実力を発揮しやすいでしょう。

また、恋愛や夢などを語る際に、ロマンチックさに欠けるきらいがあります。 実務的な内容なら臆せず話せるのですが、愛の言葉や夢物語を話すことが苦手です。相手によっては、 退屈な面白みの無い人物と見られてしまうことがあるかもしれません。

何か勝負事においては、後攻に回ることを好みます。議論や交渉においても相手の出方を待って、その上で自分の考えなどを述べます。 先手を打つことが苦手なのです。恋愛においても、決して不誠実というわけではないのですが、 自分からあまり告白をせずに相手から告白されるのを待っているようなところがあります。

土性の人は、名誉よりも実利を優先する傾向があります。二黒土星は、倹約をして財産を蓄えることができるコツコツ型の人です。 それは大変素晴らしいことではありますが、その悪い面が出るとケチ・出し惜しみになってしまうことがあります。 良い意味での欲を持つように心掛けてください。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が三碧木星になる人

月命星が三碧木星になる人は、例えるなら木のような性質を持っている人です。九星には木の性質となる星が、三碧木星・四緑木星の二種類あります。その中で三碧木星は、何かが始まる芽生え、芽吹きのイメージです。

三碧木星の人は、若々しく勢いがあります。陽気で活動的・社交的で、新しいことにも果敢に挑戦します。感情豊かな義理堅い熱血漢で、態度がはっきりとしています。基本的に他人に親切な好人物ですが、熱しやすく冷めやすい性格であり、好き嫌いのはっきりした人でもあります。

三碧木星は、天地を目覚めさせる雷のイメージでもあります。三碧木星の人がいるとその場が賑やかになります。気が短くすぐにカッとなるところがあり、どちらかと言えば、言動も荒っぽい方でしょう。しかし、一度雷を落としたらサッパリとして後に残りません。いつまでもネチネチと不満を述べたり、ヒソヒソと誰かの影口を言うような態度は少ないでしょう。

若い頃には不良っぽい態度をとることがあるかもしれません。若さ故の未熟さやエネルギーが内にこもるのではなく、荒っぽい態度として外へ向かうタイプなのです。こうした短気で向こう見ずな性格も、中年期以降には落ち着いてくるでしょう。

比較的早熟であり、若いころから運勢の開ける人です。素早く判断して、積極的に行動し、結果を残していきます。あまり悩まずにチャキチャキと物事をこなしていく、要領の良いタイプなのです。一方で、威勢良く物事を始めるのは得意ですが、後始末の悪いところがあり、やりっ放しで散らかしたままということも起こりがちです。

注意すべき点を挙げるなら、勢いだけで安請け合いをしてしまうところがあります。軽はずみな約束はできるだけ慎むよう心掛けると良いでしょう。また、感情のままに怒りを爆発させることがあるので、そうなりそうな場面では一度深呼吸をして気持ちを落ちつけたり、場合によっては、他の人に任せてしまうなどの対処方法を身に付けておくと良いでしょう。

短期集中型で一気にやりきってしまう勢いは長所でもありますが、その反面、一箇所にじっとしていられない気ぜわしいところもあります。三碧木星の積極的な行動力に、長い時間を掛けてひとつのことに取り組む落ち着いた姿勢が加われば、若いころに掴んだきっかけや成功を、より大きく発展させられる可能性が高まるでしょう。

基本的な人格・性質
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※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。