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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1983年2月19日  性別:

本命星:八白土星(癸亥)

月命星:二黒土星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が八白土星になる人

本命星が八白土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。 その中で八白土星は、高い山のイメージです。 高みを目指し、様々なものを積み上げて貯め込みます。蓄財に長けた人も多いようです。

自信家で強固な意志を持っており、山のようにどっしりと構えてわが道を行きます。 忍耐強さがあり、多少の苦労は厭わずにひとつのことを貫いて継続していける人です。

土性の人らしく、粘り強く、何事も不屈の精神でやり抜きます。もし、事業などで失敗しても、やがて復活するだけの根性・底力を持っています。 基本的に仕事ぶりは安定しており、目上からの信頼も厚いでしょう。 実績を積み上げていくタイプで、最終的に大きな財産を築く可能性もあります。

包容力のある人で、欠点を含めて相手を受け容れられるだけの懐の深さを持っています。 性格的に落ち着いていて頼りがいがあり、第一印象に派手さは無くても、長く付き合うほどに良さを理解されるタイプです。

注意すべき点を挙げるなら、意志が強い分だけ、頑固で強情な人にもなりやすいでしょう。 人からアドバイスされても、自分が間違っている場合でさえ、なかなか自分の意見を曲げたがりません。 八白土星の悪い面が出ると、気難しく偏屈な気分屋になってしまうことがあるので注意してください。

また、おだてに弱い一面もあります。意外と単純なところがあるのです。 そのため、基本的には高みを目指したいと考えているのですが、お山の大将のようなポジションでも気分が良くなって満足する一面もあります。

また、土性の人は欲望が強くなりがちですが、八白土星の場合には何でも自分のものにしようとする強欲な面が出やすいでしょう。 基本的に何でも貯め込んで出したがらないところがあるのです。 倹約家であればこそ蓄財もできるのですが、その悪い面がでれば単なる出し惜しみにもつながります。 使うべき時には気持ちよく使うよう心掛けると良いでしょう。

どちらかと言えば、若い頃には苦労を重ね、人生の晩年になるほど運勢が花開くタイプです。 山登りに例えるなら、コツコツと登り続けているうちに視界が開けてきて、 気がつけば他の人々を見下ろす高みにいるといった運勢です。 人生で成功を収めるのは、結局のところ、場面ごとに態度を変えて器用に立ち回る人より、 八白土星のように少々頑固ではあっても一徹を貫ける人なのかもしれません。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が二黒土星になる人

月命星が二黒土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。九星には土の性質となる星が、 二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で二黒土星は大地や耕された田畑のイメージです。土がタネや苗を育てたり、 地層が鉱物を生成するように、長い時間を掛けてコツコツと何かを育みます。

天才型ではなく、努力型の人です。何か目標を設定した場合、華麗にクリアするというよりは、 泥臭く時間を掛けることで目標を達成します。能力が低いということではありません。 物事へのアプローチの仕方がそういう種類だということです。目標を達成できないということは案外少なく、 粘り強く長年にわたり努力を重ねるうちに、気が付けばむしろ天才型の人よりも優れた結果を残していたりします。

華やかな目立つタイプではなく、どちらかと言えば地味で目立たないタイプです。 しかし、遠い先を見据えてひたむきに努力を継続できる人です。 愚鈍ということではありません。先見性もあれば忍耐力もあります。 労働にいそしむ実行者・現実主義者であり、土台を築き、基礎を造ることのできる人です。 「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」を体現できる人なのです。

短所を挙げるなら、発想がこじんまりとまとまりがちであり優柔不断なところがあります。 新しい時代を切り開くような斬新なヴィジョンを描いたり、自分だけで新しいことを始めるのはあまり得意ではありません。 自分で決断して動くよりも、上司から目標を与えられたり、指示を待つほうが性に合っている人が多いようです。 組織・グループにおいては、リーダーになるよりは、その補佐役・参謀役などのポジションのほうが実力を発揮しやすいでしょう。

また、恋愛や夢などを語る際に、ロマンチックさに欠けるきらいがあります。 実務的な内容なら臆せず話せるのですが、愛の言葉や夢物語を話すことが苦手です。相手によっては、 退屈な面白みの無い人物と見られてしまうことがあるかもしれません。

何か勝負事においては、後攻に回ることを好みます。議論や交渉においても相手の出方を待って、その上で自分の考えなどを述べます。 先手を打つことが苦手なのです。恋愛においても、決して不誠実というわけではないのですが、 自分からあまり告白をせずに相手から告白されるのを待っているようなところがあります。

土性の人は、名誉よりも実利を優先する傾向があります。二黒土星は、倹約をして財産を蓄えることができるコツコツ型の人です。 それは大変素晴らしいことではありますが、その悪い面が出るとケチ・出し惜しみになってしまうことがあります。 良い意味での欲を持つように心掛けてください。

基本的な人格・性質
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※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。