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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1976年2月16日  性別:

本命星:六白金星(丙辰)

月命星:五黄土星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が六白金星になる人

本命星が六白金星になる人は、例えるなら金気の性質を持っている人です。 九星には金気の性質となる星が、六白金星・七赤金星の二種類あります。 その中で六白金星は、ゴツゴツした金属の塊や鋭い刃物のイメージです。

六白金星の人を一言で表すなら、とても優秀な人です。 自分に厳しく、理想が高く、アタマの回転速く、先見性と統率力を備えており、人の上に立てるだけの高い能力を持っています。 独立心旺盛で意志が強く、周りから反対されても自分の信念を貫くことができる人です。

活動的な人で、常に動き続けています。地上を歩いているというよりは、ハヤブサのように鋭く飛び回って、天地の間を高速で行き来しているようなイメージです。 大局をつかむのがうまく、行動は素早く的確で、スケールの大きな仕事にも取り組める人です。スポーツが得意な人も多いでしょう。

注意すべき点を挙げるなら、自分に厳しい分だけ他人への要求も高度になりがちです。 人に指示するのは得意ですが、人から指示されるのは苦手であり、傲慢、ワガママとも見られることがあるかもしれません。

プライドの高さゆえに、また、あまり油断をしないために、どこかとっつきにくい孤高な人物と見られやすいでしょう。 例えば、皆がバカ話で盛り上がっているときにも、その輪に入らずに無愛想でいれば、人を見下したような態度をとっていると誤解されかねないので注意してください。 本人に悪気が無くても、お高くとまっているような印象を与えがちであり、特に目上からは、生意気で使いにくい人物と見られているかもしれません。

また、言葉が率直なのは良いのですが、相手からはキツい人物と見られているかもしれません。 人と柔らかく接したり、多少納得のいかないことがあっても、妥協して丸く収めることができるようになれば、周囲からの助けも得られやすいでしょう。

上記の通り、六白金星には社交的とは言い難い一面があるようです。 ただ、第一印象では無愛想で人当たりがキツい印象を与えることがあるかもしれませんが、 長く交際するうちに理解されたり、頼りにされるだけの魅力・能力を持った人でもあります。 厳しくハッキリとした態度によって敵を作ってしまうこともあるかもしれませんが、同時に味方や仲間を作ることもできるでしょう。

自尊心が強く隙の無い性格だからこそ、経営者などの厳しい立場もこなせるのですが、 同時に周囲へのサービス精神を兼ね備えることができれば“鬼に金棒”です。

どちらかといえば、若い頃よりは晩年になるにつれて運勢が開けてくるタイプです。 自分に厳しい面と、皆と一緒にバカ話で盛り上がれるような可愛げのある面を両立させられれば、 魅力が倍増して、より早くから成功を収められる確率が高まるでしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が五黄土星になる人

月命星が五黄土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で五黄土星は、何でも飲み込む泥・沼のイメージです。

五黄土星の人は、大胆で強気な野心家です。根性があり、困難や他人の邪魔にも屈しません。 清濁合わせのむことのできるバイタリティがあり、汚れることも厭いません。 キレイごとだけではないリアリティを持っています。 アクの強い個性的な性格で、良くも悪くも運勢は強い方です。

一言で言えばやり手の人です。 多少強引ではあっても、理屈ではなく現実的に粘り強く物事を進め、精力的に活動して結果を残します。 精神的にタフで少々のことではへこたれません。失敗しても不屈の精神で頑張って、辛抱強く逆境を耐え抜き、やがて盛り返します。

義理がたい人情家でもあります。面倒見がよい親分肌の人で、目下の世話を焼きます。 善人も悪人も受け容れられる懐の深さがあり、人の上に立てる資質を持った人物と言えるでしょう。

注意すべき点を挙げるなら、五黄土星には我欲が強くなる傾向があります。 傲慢な言動で秩序を乱したり、汚職で腐敗させるような破壊者としての一面もあります。 エネルギーに溢れているのは良いのですが、欲にかられてあくどいことにまで手を染めるべきではありません。 何でも欲しがる強欲ではなく、良い意味での欲を持つように心掛け、引き際を心得ることです。

また、自己顕示欲が強く、他人に口出ししたがるところがあるかもしれません。 その良い面が出れば面倒見の良い頼もしいリーダーとなれるかもしれませんが、悪い面が出れば口うるさく押しつけがましい人になってしまうでしょう。 運勢が強いからといって奢り高ぶり、調子に乗っていると、思いもよらない失敗や衰退に見舞われることもあるので、 運勢の良い時ほど気を引き締めるように注意が必要でしょう。

五黄土星は運勢の強い星ですが、浮き沈みの激しい面があり、他の星に比べて波乱万丈な人生となる可能性が高いでしょう。 どちらかと言えば晩年に運勢が開けるタイプであり、若い頃には多少の苦労を経験するかもしれません。 ただ、それも悪くないでしょう。世の中をどん底から見つめた経験が、やがて人の上に立った時に役に立つはずです。

人によって多少の運不運はあるかもしれませんが、結局は成功するまでやり抜いた人が成功者です。 五黄土星の人には、それが出来るだけのエネルギーと粘り強さがあります。 良い意味でのしつこさを持ち続け、最後まであきらめずにやり抜くことで成功する確率が高まるでしょう。

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※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。