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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1972年9月1日  性別:

本命星:一白水星(壬子)

月命星:二黒土星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が一白水星になる人

本命星が一白水星になる人は、例えるなら水のような性質を持っている人です。九星では水の性質となる星は、この一白水星だけです。

水が状況次第で自在にカタチを変えるように、一白水星の人は、その場の空気に逆らわない柔軟な受け答えをすることに長けています。 周囲への気配りが出来るソフトな性格の持ち主であり、 人との衝突は少なく、周りから浮いてしまったり嫌われたりといったことは少ないでしょう。

一白水星の人は、思索にふけることを好みます。 水が窪んだ土地や穴のあいた地形にたまると動かなくなるように、いつまでも物思いをしているようなところがあります。 思索を重ねて自分の内側を見つめ、その成果として、創造的な作品を生み出したり、人生の真理に気付くことがあるかもしれません。 何か新しいものを創りだす可能性を秘めたクリエイティブな人と言えるでしょう。

中年期に運勢の開ける中年運の人です。 若いころには、正当に能力を認めてもらえないなど、不遇な時期を経験するかもしれません。 しかし、苦労や逆境に耐えて腐らずに努力を継続していくことで、中年期くらいにはそうした努力が実を結ぶでしょう。 そして、中年期以降には、それまでに積み上げてきたものによって安定した晩年を迎えられる傾向です。

注意すべき点を挙げるなら、思慮深くクリエイティブな人ではありますが、その反面、全般的に根拠が曖昧で感覚頼りです。 そのため、ヘンなところで意固地になったり、融通が利かないことがあるようです。 本人からすれば、絶対に自分が正しくゆずれないと考えているかもしれませんが、 必要以上に用心深かったり、単なる頑固になってしまうこともあるでしょう。 普段から人の意見に耳を傾けて視野を広げ、自分の考えと周りの意見のバランスを取るように心掛けてください。

また、ストレスをためやすい一面があるので注意してください。 一白水星の人には、周りに気を遣い過ぎてしまったり、一人で悩みを抱え込んでしまうところがあるようです。 本人にとっては重く苦しい悩みであっても、他人が聞けば案外取るに足らないことだったりするものです。 何かに思い悩む際には、誰かに相談してみることであっさり解決することがあるでしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が二黒土星になる人

月命星が二黒土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。九星には土の性質となる星が、 二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で二黒土星は大地や耕された田畑のイメージです。土がタネや苗を育てたり、 地層が鉱物を生成するように、長い時間を掛けてコツコツと何かを育みます。

天才型ではなく、努力型の人です。何か目標を設定した場合、華麗にクリアするというよりは、 泥臭く時間を掛けることで目標を達成します。能力が低いということではありません。 物事へのアプローチの仕方がそういう種類だということです。目標を達成できないということは案外少なく、 粘り強く長年にわたり努力を重ねるうちに、気が付けばむしろ天才型の人よりも優れた結果を残していたりします。

華やかな目立つタイプではなく、どちらかと言えば地味で目立たないタイプです。 しかし、遠い先を見据えてひたむきに努力を継続できる人です。 愚鈍ということではありません。先見性もあれば忍耐力もあります。 労働にいそしむ実行者・現実主義者であり、土台を築き、基礎を造ることのできる人です。 「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」を体現できる人なのです。

短所を挙げるなら、発想がこじんまりとまとまりがちであり優柔不断なところがあります。 新しい時代を切り開くような斬新なヴィジョンを描いたり、自分だけで新しいことを始めるのはあまり得意ではありません。 自分で決断して動くよりも、上司から目標を与えられたり、指示を待つほうが性に合っている人が多いようです。 組織・グループにおいては、リーダーになるよりは、その補佐役・参謀役などのポジションのほうが実力を発揮しやすいでしょう。

また、恋愛や夢などを語る際に、ロマンチックさに欠けるきらいがあります。 実務的な内容なら臆せず話せるのですが、愛の言葉や夢物語を話すことが苦手です。相手によっては、 退屈な面白みの無い人物と見られてしまうことがあるかもしれません。

何か勝負事においては、後攻に回ることを好みます。議論や交渉においても相手の出方を待って、その上で自分の考えなどを述べます。 先手を打つことが苦手なのです。恋愛においても、決して不誠実というわけではないのですが、 自分からあまり告白をせずに相手から告白されるのを待っているようなところがあります。

土性の人は、名誉よりも実利を優先する傾向があります。二黒土星は、倹約をして財産を蓄えることができるコツコツ型の人です。 それは大変素晴らしいことではありますが、その悪い面が出るとケチ・出し惜しみになってしまうことがあります。 良い意味での欲を持つように心掛けてください。

基本的な人格・性質
今年の吉方位・凶方位
今年の運勢
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。