占い★スタークローラー

九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1968年5月31日  性別:

本命星:五黄土星(戊申)

月命星:八白土星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が五黄土星になる人

本命星が五黄土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で五黄土星は、何でも飲み込む泥・沼のイメージです。

五黄土星の人は、大胆で強気な野心家です。根性があり、困難や他人の邪魔にも屈しません。 清濁合わせのむことのできるバイタリティがあり、汚れることも厭いません。 キレイごとだけではないリアリティを持っています。 アクの強い個性的な性格で、良くも悪くも運勢は強い方です。

一言で言えばやり手の人です。 多少強引ではあっても、理屈ではなく現実的に粘り強く物事を進め、精力的に活動して結果を残します。 精神的にタフで少々のことではへこたれません。失敗しても不屈の精神で頑張って、辛抱強く逆境を耐え抜き、やがて盛り返します。

義理がたい人情家でもあります。面倒見がよい親分肌の人で、目下の世話を焼きます。 善人も悪人も受け容れられる懐の深さがあり、人の上に立てる資質を持った人物と言えるでしょう。

注意すべき点を挙げるなら、五黄土星には我欲が強くなる傾向があります。 傲慢な言動で秩序を乱したり、汚職で腐敗させるような破壊者としての一面もあります。 エネルギーに溢れているのは良いのですが、欲にかられてあくどいことにまで手を染めるべきではありません。 何でも欲しがる強欲ではなく、良い意味での欲を持つように心掛け、引き際を心得ることです。

また、自己顕示欲が強く、他人に口出ししたがるところがあるかもしれません。 その良い面が出れば面倒見の良い頼もしいリーダーとなれるかもしれませんが、悪い面が出れば口うるさく押しつけがましい人になってしまうでしょう。 運勢が強いからといって奢り高ぶり、調子に乗っていると、思いもよらない失敗や衰退に見舞われることもあるので、 運勢の良い時ほど気を引き締めるように注意が必要でしょう。

五黄土星は運勢の強い星ですが、浮き沈みの激しい面があり、他の星に比べて波乱万丈な人生となる可能性が高いでしょう。 どちらかと言えば晩年に運勢が開けるタイプであり、若い頃には多少の苦労を経験するかもしれません。 ただ、それも悪くないでしょう。世の中をどん底から見つめた経験が、やがて人の上に立った時に役に立つはずです。

人によって多少の運不運はあるかもしれませんが、結局は成功するまでやり抜いた人が成功者です。 五黄土星の人には、それが出来るだけのエネルギーと粘り強さがあります。 良い意味でのしつこさを持ち続け、最後まであきらめずにやり抜くことで成功する確率が高まるでしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が八白土星になる人

月命星が八白土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。 その中で八白土星は、高い山のイメージです。 高みを目指し、様々なものを積み上げて貯め込みます。蓄財に長けた人も多いようです。

自信家で強固な意志を持っており、山のようにどっしりと構えてわが道を行きます。 忍耐強さがあり、多少の苦労は厭わずにひとつのことを貫いて継続していける人です。

土性の人らしく、粘り強く、何事も不屈の精神でやり抜きます。もし、事業などで失敗しても、やがて復活するだけの根性・底力を持っています。 基本的に仕事ぶりは安定しており、目上からの信頼も厚いでしょう。 実績を積み上げていくタイプで、最終的に大きな財産を築く可能性もあります。

包容力のある人で、欠点を含めて相手を受け容れられるだけの懐の深さを持っています。 性格的に落ち着いていて頼りがいがあり、第一印象に派手さは無くても、長く付き合うほどに良さを理解されるタイプです。

注意すべき点を挙げるなら、意志が強い分だけ、頑固で強情な人にもなりやすいでしょう。 人からアドバイスされても、自分が間違っている場合でさえ、なかなか自分の意見を曲げたがりません。 八白土星の悪い面が出ると、気難しく偏屈な気分屋になってしまうことがあるので注意してください。

また、おだてに弱い一面もあります。意外と単純なところがあるのです。 そのため、基本的には高みを目指したいと考えているのですが、お山の大将のようなポジションでも気分が良くなって満足する一面もあります。

また、土性の人は欲望が強くなりがちですが、八白土星の場合には何でも自分のものにしようとする強欲な面が出やすいでしょう。 基本的に何でも貯め込んで出したがらないところがあるのです。 倹約家であればこそ蓄財もできるのですが、その悪い面がでれば単なる出し惜しみにもつながります。 使うべき時には気持ちよく使うよう心掛けると良いでしょう。

どちらかと言えば、若い頃には苦労を重ね、人生の晩年になるほど運勢が花開くタイプです。 山登りに例えるなら、コツコツと登り続けているうちに視界が開けてきて、 気がつけば他の人々を見下ろす高みにいるといった運勢です。 人生で成功を収めるのは、結局のところ、場面ごとに態度を変えて器用に立ち回る人より、 八白土星のように少々頑固ではあっても一徹を貫ける人なのかもしれません。

基本的な人格・性質
今年の吉方位・凶方位
今年の運勢
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。