占い★スタークローラー

九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1968年4月14日  性別:

本命星:五黄土星(戊申)

月命星:九紫火星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が五黄土星になる人

本命星が五黄土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で五黄土星は、何でも飲み込む泥・沼のイメージです。

五黄土星の人は、大胆で強気な野心家です。根性があり、困難や他人の邪魔にも屈しません。 清濁合わせのむことのできるバイタリティがあり、汚れることも厭いません。 キレイごとだけではないリアリティを持っています。 アクの強い個性的な性格で、良くも悪くも運勢は強い方です。

一言で言えばやり手の人です。 多少強引ではあっても、理屈ではなく現実的に粘り強く物事を進め、精力的に活動して結果を残します。 精神的にタフで少々のことではへこたれません。失敗しても不屈の精神で頑張って、辛抱強く逆境を耐え抜き、やがて盛り返します。

義理がたい人情家でもあります。面倒見がよい親分肌の人で、目下の世話を焼きます。 善人も悪人も受け容れられる懐の深さがあり、人の上に立てる資質を持った人物と言えるでしょう。

注意すべき点を挙げるなら、五黄土星には我欲が強くなる傾向があります。 傲慢な言動で秩序を乱したり、汚職で腐敗させるような破壊者としての一面もあります。 エネルギーに溢れているのは良いのですが、欲にかられてあくどいことにまで手を染めるべきではありません。 何でも欲しがる強欲ではなく、良い意味での欲を持つように心掛け、引き際を心得ることです。

また、自己顕示欲が強く、他人に口出ししたがるところがあるかもしれません。 その良い面が出れば面倒見の良い頼もしいリーダーとなれるかもしれませんが、悪い面が出れば口うるさく押しつけがましい人になってしまうでしょう。 運勢が強いからといって奢り高ぶり、調子に乗っていると、思いもよらない失敗や衰退に見舞われることもあるので、 運勢の良い時ほど気を引き締めるように注意が必要でしょう。

五黄土星は運勢の強い星ですが、浮き沈みの激しい面があり、他の星に比べて波乱万丈な人生となる可能性が高いでしょう。 どちらかと言えば晩年に運勢が開けるタイプであり、若い頃には多少の苦労を経験するかもしれません。 ただ、それも悪くないでしょう。世の中をどん底から見つめた経験が、やがて人の上に立った時に役に立つはずです。

人によって多少の運不運はあるかもしれませんが、結局は成功するまでやり抜いた人が成功者です。 五黄土星の人には、それが出来るだけのエネルギーと粘り強さがあります。 良い意味でのしつこさを持ち続け、最後まであきらめずにやり抜くことで成功する確率が高まるでしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が九紫火星になる人

月命星が九紫火星になる人は、例えるなら火のような性質を持っている人です。 九星では火の性質となる星は、この九紫火星だけです。

九紫火星の人は、火のように陽気で明るい人でしょう。 派手好みで美を追求するこだわりを持っています。

好奇心旺盛で先見性に優れたアイデアマンです。 アタマの回転速く、機を見るに敏で、勢いに乗って燃え広がるように発展します。 流行に敏感な情報の発信源であり、火が風上から風下へと燃え広がるように、他の人々に影響を及ぼすこともあるでしょう。

高い理想を持ち、しっかりと自己主張が出来る人でもあります。様々な人と活発に交流して、人と刺激し合える社交家で、いつも輪の中心にいるタイプです。 グループのリーダーなどのポジションに就く機会も多いかもしれません。

金遣いは派手ですが、お金の流れが途切れにくく、使った分だけ入ってくる比較的強い金運の持ち主です。 やり方次第では、手がけたビジネスが成功するなどして、大金を掴める可能性を秘めた人です。

短所を挙げるなら、好き嫌いの激しい気分屋で、ちょっとしたことでカッとなりやすいところがあります。 勘が良く勢いがあるのは長所でもありますが、何か大事な決断をする際には、 人の話をよく聞いて事実を確かめたうえで、冷静なアタマで判断するように心掛けると良いでしょう。

また、上昇志向や自己主張が強く名誉運もあるため、中心的な目立つポジションに就く人が多いのですが、 一方で、虚栄心が強く目立ちたがり屋な面があり、意味の無いところで見栄を張ってしまうことがあるかもしれません。 自分を飾ることは決して悪いことではありませんが、やはり「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。 ほど良い加減の飾り方・目立ち方を身に付けられると、九紫火星らしい華やかさ・センスの良さがより一層引き立つでしょう。

中年期にもっとも運勢の勢いが良くなる中年運の人です。 若いころには、エネルギーに溢れ、積極的に人と交流して、何でも挑戦したがります。 その結果、中年期くらいにはある程度の成功を収められる可能性が高いでしょう。 そのような、ある意味せわしない性格も晩年には落ち着いてくるでしょう。

九紫火星の人の場合、若いころから中年期くらいまでに、何に挑戦してどのように活動するのかによって、人生の成功度合いが大きく変わってくるでしょう。 ここ一番では大胆に勝負して一気に上昇気流に乗り、重要な場面では感情に流されずに冷静に判断するという具合に、 大胆さと冷静さを両立させられるようになると人生で成功する確率が高まるでしょう。

基本的な人格・性質
今年の吉方位・凶方位
今年の運勢
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。