占い★スタークローラー

九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1948年8月30日  性別:

本命星:七赤金星(戊子)

月命星:二黒土星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が七赤金星になる人

本命星が七赤金星になる人は、例えるなら金気の性質を持っている人です。 九星には金気の性質となる星が、六白金星・七赤金星の二種類あります。その中で七赤金星は、金属の塊というより、もう少し軽いお金(特に紙幣)のイメージです。

七赤金星の人を一言で表すなら、道楽者です。 金運に恵まれており、人生全般を通じて金銭的に困ることはあまりありません。 ただし、金運が良いと言っても、がっぽり稼いで財産を蓄えるといった傾向ではなく、 お金に困ることは少ないけれど、入った分だけ出ていくといった傾向の金運です。

仕事人間というよりは、美味しいものを食べたり、お酒を飲んで楽しんだり、趣味に没頭することなどに生きがいを見出すタイプでしょう。 何かを学んだり、習い事が好きな人も多いようです。

性格的には物腰が柔らかく、人当たりが良いでしょう。基本的に楽観的で人から愛される性格であり、軽い話題で周りを楽しませます。 軽率なところもありながら、どこか憎めない可愛らしさがあり、周りからの助けを得やすいでしょう。 例えば、仕事を失っても誰かから新しい職場を紹介されたり、自分ではこなせない仕事を抱えても誰かが手伝ってくれたりといったことです。

注意点を挙げるなら、七赤金星の人は、楽しみのためにお金を使うことを惜しまないところがあり、無駄遣いが多くなりがちです。 それが悪い方へ出ると、例えば、必要もないのにローンを組んで高級車を購入するなど、しなくても良い借金をしてしまうことがあるかもしれません。 人生を楽しもうとする姿勢は素晴らしいのですが、無理のない範囲で贅沢を楽しむようにすると良いでしょう。

また、仕事の手を抜いたり、怠け癖がついたり、慢心しやすい面があります。早めに仕事を引退して、人生を楽しみたいと考えている人もいるかもしれません。 もちろん遊ぶことも大切ですが、やはりそればかりではなく、仕事は仕事、趣味は趣味としてメリハリをつけ、時には自分自身を厳しく律することも必要でしょう。

七赤金星の人には、生まれ持った軽さ、明るさがあります。 多少うっかりした言動があっても、どこか許せてしまえる愛嬌を備えています。 難しく考え込んで深刻に悩んだところで世の中の諸問題が解決するわけでもなし、 ハッピーに人生を楽しむ美学を貫くのもまた筋の通った生き方でしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が二黒土星になる人

月命星が二黒土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。九星には土の性質となる星が、 二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で二黒土星は大地や耕された田畑のイメージです。土がタネや苗を育てたり、 地層が鉱物を生成するように、長い時間を掛けてコツコツと何かを育みます。

天才型ではなく、努力型の人です。何か目標を設定した場合、華麗にクリアするというよりは、 泥臭く時間を掛けることで目標を達成します。能力が低いということではありません。 物事へのアプローチの仕方がそういう種類だということです。目標を達成できないということは案外少なく、 粘り強く長年にわたり努力を重ねるうちに、気が付けばむしろ天才型の人よりも優れた結果を残していたりします。

華やかな目立つタイプではなく、どちらかと言えば地味で目立たないタイプです。 しかし、遠い先を見据えてひたむきに努力を継続できる人です。 愚鈍ということではありません。先見性もあれば忍耐力もあります。 労働にいそしむ実行者・現実主義者であり、土台を築き、基礎を造ることのできる人です。 「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」を体現できる人なのです。

短所を挙げるなら、発想がこじんまりとまとまりがちであり優柔不断なところがあります。 新しい時代を切り開くような斬新なヴィジョンを描いたり、自分だけで新しいことを始めるのはあまり得意ではありません。 自分で決断して動くよりも、上司から目標を与えられたり、指示を待つほうが性に合っている人が多いようです。 組織・グループにおいては、リーダーになるよりは、その補佐役・参謀役などのポジションのほうが実力を発揮しやすいでしょう。

また、恋愛や夢などを語る際に、ロマンチックさに欠けるきらいがあります。 実務的な内容なら臆せず話せるのですが、愛の言葉や夢物語を話すことが苦手です。相手によっては、 退屈な面白みの無い人物と見られてしまうことがあるかもしれません。

何か勝負事においては、後攻に回ることを好みます。議論や交渉においても相手の出方を待って、その上で自分の考えなどを述べます。 先手を打つことが苦手なのです。恋愛においても、決して不誠実というわけではないのですが、 自分からあまり告白をせずに相手から告白されるのを待っているようなところがあります。

土性の人は、名誉よりも実利を優先する傾向があります。二黒土星は、倹約をして財産を蓄えることができるコツコツ型の人です。 それは大変素晴らしいことではありますが、その悪い面が出るとケチ・出し惜しみになってしまうことがあります。 良い意味での欲を持つように心掛けてください。

基本的な人格・性質
今年の吉方位・凶方位
今年の運勢
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。