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九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1932年9月30日  性別:

本命星:五黄土星(壬申)

月命星:四緑木星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が五黄土星になる人

本命星が五黄土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。その中で五黄土星は、何でも飲み込む泥・沼のイメージです。

五黄土星の人は、大胆で強気な野心家です。根性があり、困難や他人の邪魔にも屈しません。 清濁合わせのむことのできるバイタリティがあり、汚れることも厭いません。 キレイごとだけではないリアリティを持っています。 アクの強い個性的な性格で、良くも悪くも運勢は強い方です。

一言で言えばやり手の人です。 多少強引ではあっても、理屈ではなく現実的に粘り強く物事を進め、精力的に活動して結果を残します。 精神的にタフで少々のことではへこたれません。失敗しても不屈の精神で頑張って、辛抱強く逆境を耐え抜き、やがて盛り返します。

義理がたい人情家でもあります。面倒見がよい親分肌の人で、目下の世話を焼きます。 善人も悪人も受け容れられる懐の深さがあり、人の上に立てる資質を持った人物と言えるでしょう。

注意すべき点を挙げるなら、五黄土星には我欲が強くなる傾向があります。 傲慢な言動で秩序を乱したり、汚職で腐敗させるような破壊者としての一面もあります。 エネルギーに溢れているのは良いのですが、欲にかられてあくどいことにまで手を染めるべきではありません。 何でも欲しがる強欲ではなく、良い意味での欲を持つように心掛け、引き際を心得ることです。

また、自己顕示欲が強く、他人に口出ししたがるところがあるかもしれません。 その良い面が出れば面倒見の良い頼もしいリーダーとなれるかもしれませんが、悪い面が出れば口うるさく押しつけがましい人になってしまうでしょう。 運勢が強いからといって奢り高ぶり、調子に乗っていると、思いもよらない失敗や衰退に見舞われることもあるので、 運勢の良い時ほど気を引き締めるように注意が必要でしょう。

五黄土星は運勢の強い星ですが、浮き沈みの激しい面があり、他の星に比べて波乱万丈な人生となる可能性が高いでしょう。 どちらかと言えば晩年に運勢が開けるタイプであり、若い頃には多少の苦労を経験するかもしれません。 ただ、それも悪くないでしょう。世の中をどん底から見つめた経験が、やがて人の上に立った時に役に立つはずです。

人によって多少の運不運はあるかもしれませんが、結局は成功するまでやり抜いた人が成功者です。 五黄土星の人には、それが出来るだけのエネルギーと粘り強さがあります。 良い意味でのしつこさを持ち続け、最後まであきらめずにやり抜くことで成功する確率が高まるでしょう。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が四緑木星になる人

月命星が四緑木星になる人は、例えるなら木のような性質を持っている人です。 九星には木の性質となる星が、三碧木星・四緑木星の二種類あります。その中で四緑木星は、木々が繁っていて風でザワザワと音を立てているイメージです。

四緑木星の人は、風が吹けば葉を揺らすように、日が照れば木陰を作るように、様々なものと関わります。 多くの人と交流できる社交性の持ち主で、たくさんの縁(えん)に恵まれた人生が期待できるでしょう。 友人や出会った人を大切にできる人物であり、たいていの場合、人から信頼されます。

四緑木星の人は、比較的若くしてチャンスを掴む傾向があります。 人との調和を大切にして、周りの信頼を得ることで、目上の人からの引き立てや友人からの紹介など、人とのつながりから発展のきっかけを得られるでしょう。

人の気持ちを察するのがうまく、相手の欠点に気が付いていても、それをわざわざ指摘して傷つけてしまうようなことは少ないでしょう。 たまに、少しだけ意地悪な言動をとることがあるかもしれませんが、徹底的に相手をやりこめるようなことはしません。

注意すべき点を挙げるなら、あれも好きだけれどこれも悪くない…といった具合に迷いが多くなりがちでしょう。 人との縁から得られるチャンスは多いですが、決断が遅く大事な局面で迷ってしまい、中途半端な態度に終始することも起こりがちです。 人生の目標についても、なかなか一本の道にしぼることができないまま、時間が過ぎてしまうことがあるかもしれません。

四緑木星には、意外と自我が強く頑固な一面があります。 そうした自分の本質をあまり人に見せたがらない用心深さがあり、人に不快感を与えないように振る舞える如才なさを身につけているので、 あまり人からそうは見られません。 しかし、やらないと決めたら絶対にやらないといった頑固さを隠し持っています。 自分自身で納得しない限り、あまり判断を変えないのです。 誰かに自分のことを分析されるのも苦手でしょう。

恋愛面では、惚れっぽいところはあるのですが、今すれ違った相手に一目惚れするといったことは少なく、しばらく相手と交流してからでないと恋に発展しません。 まず、交流ありきの人なのです。

出会いが多く、どの関係も大切にするあまり他の異性に目移りしやすく、浮気や不倫の起きやすい性質の人でもあります。 離婚と再婚を繰り返す人もいるようです。

基本的な人格・性質
今年の吉方位・凶方位
今年の運勢
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
モテ占いで占う

※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。