九星気学

九星気学による性格鑑定

本命星と月命星

生年月日による本命星と月命星

生年月日:1965年6月21日  性別:

本命星:八白土星(乙巳)

月命星:七赤金星

成人は本命星未成年は月命星を重視します。

性格判断

本命星が八白土星になる人

本命星が八白土星になる人は、例えるなら土のような性質を持っている人です。 九星には土の性質となる星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の三種類あります。 その中で八白土星は、高い山のイメージです。 高みを目指し、様々なものを積み上げて貯め込みます。蓄財に長けた人も多いようです。

自信家で強固な意志を持っており、山のようにどっしりと構えてわが道を行きます。 忍耐強さがあり、多少の苦労は厭わずにひとつのことを貫いて継続していける人です。

土性の人らしく、粘り強く、何事も不屈の精神でやり抜きます。もし、事業などで失敗しても、やがて復活するだけの根性・底力を持っています。 基本的に仕事ぶりは安定しており、目上からの信頼も厚いでしょう。 実績を積み上げていくタイプで、最終的に大きな財産を築く可能性もあります。

包容力のある人で、欠点を含めて相手を受け容れられるだけの懐の深さを持っています。 性格的に落ち着いていて頼りがいがあり、第一印象に派手さは無くても、長く付き合うほどに良さを理解されるタイプです。

注意すべき点を挙げるなら、意志が強い分だけ、頑固で強情な人にもなりやすいでしょう。 人からアドバイスされても、自分が間違っている場合でさえ、なかなか自分の意見を曲げたがりません。 八白土星の悪い面が出ると、気難しく偏屈な気分屋になってしまうことがあるので注意してください。

また、おだてに弱い一面もあります。意外と単純なところがあるのです。 そのため、基本的には高みを目指したいと考えているのですが、お山の大将のようなポジションでも気分が良くなって満足する一面もあります。

また、土性の人は欲望が強くなりがちですが、八白土星の場合には何でも自分のものにしようとする強欲な面が出やすいでしょう。 基本的に何でも貯め込んで出したがらないところがあるのです。 倹約家であればこそ蓄財もできるのですが、その悪い面がでれば単なる出し惜しみにもつながります。 使うべき時には気持ちよく使うよう心掛けると良いでしょう。

どちらかと言えば、若い頃には苦労を重ね、人生の晩年になるほど運勢が花開くタイプです。 山登りに例えるなら、コツコツと登り続けているうちに視界が開けてきて、 気がつけば他の人々を見下ろす高みにいるといった運勢です。 人生で成功を収めるのは、結局のところ、場面ごとに態度を変えて器用に立ち回る人より、 八白土星のように少々頑固ではあっても一徹を貫ける人なのかもしれません。

子どもや未成年を鑑定する場合

上記は成人してからの性格の傾向です。 子どもや未成年の頃には、以下の月命星による性格が強く表れます。 10代後半を過ぎたくらいから、徐々に本命星の影響が強くなってくるとされています。

ただし、子どもの頃の性格は、当然ながら、大人になってからも影響を残します。 成人を鑑定する場合にも、以下の月命星による性格判断も参考にしてください。

月命星が七赤金星になる人

月命星が七赤金星になる人は、例えるなら金気の性質を持っている人です。 九星には金気の性質となる星が、六白金星・七赤金星の二種類あります。その中で七赤金星は、金属の塊というより、もう少し軽いお金(特に紙幣)のイメージです。

七赤金星の人を一言で表すなら、道楽者です。 金運に恵まれており、人生全般を通じて金銭的に困ることはあまりありません。 ただし、金運が良いと言っても、がっぽり稼いで財産を蓄えるといった傾向ではなく、 お金に困ることは少ないけれど、入った分だけ出ていくといった傾向の金運です。

仕事人間というよりは、美味しいものを食べたり、お酒を飲んで楽しんだり、趣味に没頭することなどに生きがいを見出すタイプでしょう。 何かを学んだり、習い事が好きな人も多いようです。

性格的には物腰が柔らかく、人当たりが良いでしょう。基本的に楽観的で人から愛される性格であり、軽い話題で周りを楽しませます。 軽率なところもありながら、どこか憎めない可愛らしさがあり、周りからの助けを得やすいでしょう。 例えば、仕事を失っても誰かから新しい職場を紹介されたり、自分ではこなせない仕事を抱えても誰かが手伝ってくれたりといったことです。

注意点を挙げるなら、七赤金星の人は、楽しみのためにお金を使うことを惜しまないところがあり、無駄遣いが多くなりがちです。 それが悪い方へ出ると、例えば、必要もないのにローンを組んで高級車を購入するなど、しなくても良い借金をしてしまうことがあるかもしれません。 人生を楽しもうとする姿勢は素晴らしいのですが、無理のない範囲で贅沢を楽しむようにすると良いでしょう。

また、仕事の手を抜いたり、怠け癖がついたり、慢心しやすい面があります。早めに仕事を引退して、人生を楽しみたいと考えている人もいるかもしれません。 もちろん遊ぶことも大切ですが、やはりそればかりではなく、仕事は仕事、趣味は趣味としてメリハリをつけ、時には自分自身を厳しく律することも必要でしょう。

七赤金星の人には、生まれ持った軽さ、明るさがあります。 多少うっかりした言動があっても、どこか許せてしまえる愛嬌を備えています。 難しく考え込んで深刻に悩んだところで世の中の諸問題が解決するわけでもなし、 ハッピーに人生を楽しむ美学を貫くのもまた筋の通った生き方でしょう。

女性は、流行に敏感で話好きでしょう。異性からの誘いに弱い恋多き女ですが、ジメジメと深刻な恋愛に思い悩むというよりは、軽やかに恋を楽しむことのできるタイプでしょう。

基本的な人格・性質
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日ごとの運勢カレンダー
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西洋占星術で占う
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※上記の占い結果は、九星の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“九星ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

本命星や月命星がどの星になったから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。